ひがん花まつり３

ひがん花まつりで花もご飯も楽しんだ私たちは、
ダンクママの工房から見える広い田園風景を走り、高い橋のある深谷渓谷へと向かった。
私が冗談で「バンジージャンプしてきまーーっす。」と言ったら、
ここは帰ってこないバンジージャンプをされる方があるらしいと１号さんがぼそっと言った。

mituちゃんが欄干傍のフェンスに張っているクモの巣にちょっかいを出している。
ピンピンと指ではじくと大きなクモはエサがかかったと勘違いするんじゃないだろうかと、
私は心配になったが、彼女は今までに何匹ものクモをだましてきたのだろうか。
mituちゃんの横顔を見ながらふとそう思った。
でもクモはだまされて辛くなってもバンジージャンプはおてのものだから、
だました方も罪悪感はないだろう。




深谷渓谷からちょっと走って柿木エコビレッジにあるAjaさんでお茶をすることにした。
本当はランチの予定だったんだけど、ひがん花まつりに行けばやっぱ食べちゃうよね～。
私はロールケーキとアイスコーヒー、夫はカフェ・ラテだっけ。あれ？カフェ・オーレ？




私はＡｊａさんの作るこのロールケーキが大好きだ。




chibi-tabiちゃんはシフォンケーキ。

シフォンケーキって何も入ってなくて、態度だけでかいので私は今まで敬遠してたけど
最近、ちょっと・・かなり・・・魅力的に思えてきちゃったんだよね。
大人の味がやっと分かってきた年齢なのかちら　ビシッ!( -o-)/☆～#)ToT)アウ!
今度、Ａｊａさんのところへ行ったらシフォンケーキをたのんでみようっと。




chibi-tabiちゃんちのナナちゃん。
まだまだパピーなミニチュアシュナウザーの女の子で、とってもとっても小さくてかわいい。
極道かるびとどうしても比べてしまう私は、
ちょこちょこと動く小さなナナちゃんがぬいぐるみに見えてならない。
ひょいっと片手で抱えられるんだよ。ウンチなんて親指くらいなんだよ。
さばってきても膝下なんだよーーーー。
かるびを抱えると暴れて蹴りがはいるし、ウンチは人間と同じくらいだし、
さばってきたら押し倒されて踏みつけられてズタボロにされるんだから。
まっ、それはそれでやられ甲斐があるっつーもんだけど（笑）

Ａｊａさんのところの黒ラブちゃんの姉妹で、
この前、何百万もするお琴をかじったという話を聞いて(￣▽￣) ニヤとしてしまった。
かるびと暮らして１２年、人の不幸がますますうれしくなっているこの頃だ（爆）

たくさんの笑顔に出合った楽しい１日が終わった。
ダンクママ、ともちゃん、mituちゃん、chibi-tabiちゃん、１号さん、Ａｊａさん。ありがとう～。