ウォーキング with ダイナソー

恐竜のCGは大好き。
なんたって翼竜を作りたくて何年も頑張ったけど、
結局、ミッフィーがでんぐり返って飛ぶシーンしか作れなかった。
この世界は誰も教えてくれない。才能のある者だけが生き残るのだ。

骨を作り、肉を付け、その重さを数値で入力していく。
面白かったけど膨大な時間を要した。
弱肉強食なこの社会は、ある意味、ダイナソーの世界かも（笑）

３Dの世界から２Dに戻ったとき、色んな意味で奥が深くなる。
彫塑をしていたころからコンテに戻った気分で、
頭蓋骨に目玉を入れ、その上に瞼を重ねて肉を盛っていく。


 

草食恐竜はあまり興味なかったけど、今回の主人公。




きゃ～～～。食べられるぅぅううう～～～。

ティラノサウルス
タルボサウルス
ダスブレトサウルスの次に大きな
ゴルゴサウルスでございま～～～っす♪♪

この映画は、子供向けだなあと思う。
映像は面白かったしすごかったけど、子供向け。
ジュラシックパークのような自然の非情さが欲しかった。
なんてね。ちょっぴり思うのだ。