2015-11-09 すすきの原を歩く かるびのこと 三瓶山へ行くと、裾野は一面、すすきの白いじゅうたんが広がっている。 その間を登山者のためになのか、道が作ってあって、 かるびと私はそこをぐんぐんと山へ向かって歩いた。 ひんやりと少し湿気を帯びた風がすすきをザワザワとなびかせ、 こういう感覚は好きだけど、ゾクっと鳥肌が立ってほんの少し怖さも覚える。 好きで怖い。相反する感覚だけど、どこかが似てるのかな。 前を走っていくパパやんを追いかけて、かるびが久しぶりに走った。 (|||ノ`□´)ノオオオォォォー!! 走ってる!! アタチだってたまには走るでしゅよ!! 深まっていく秋の一日、かるびが走れたことに感謝。