一味の忘年会@シュトーレン付き
毎年恒例になりそうな「広島のパン屋さん」弟子’Sによるシュトーレンの集い
今年はmituちゃんが予約してくれたお店にみんなで集まって、
あらかじめ切り分けておいたシュトーレンの交換をした。
参加はmituちゃん、TAHARAさん、chibi-tabiちゃん夫婦、みーなるちゃん夫婦と私
夫ペーターは前日にブルックスから電話があり、集まる前にチノパンを取りに行くというので
「ついでだから同僚から頼まれたドリアンに行ってパンとチーズを買ってきて!!」
「今晩は遅くなりそうだからアンデルセンで適当なお惣菜も見つくろってね!!」
「あー、そうだ。ブルックスに行くんだったらユニクロのヒートテックシャツも!!」
「エノテカにも寄るよね? ボジョレがまだあるかなあ!!」
こんだけ用事を言いつけてしまったので、結局、ペーターは集いには参加できず
お昼も食べれないまま、広島の街を駆け回っていたのだった。ああ無情…
お店に入り、mituちゃんがやってきたところで、
部屋の外にいるスタッフの方に料理が決まったから注文をとりにきてとお願いしたら、
さわやかな笑顔とともに「わかりました~~。」と言ったよな。オマエ、言ったよな!!
だけど待てど暮らせど一向に来ない。
来ないどころか、近くまでやってきて(*^-^)ニコと笑いながら
他所のテーブルへフェイドアウトしていく。
私が注文を取りに来てとお願いしたときよりずっと後に来た客のところへ・・・
こんなことが3~4回続き、やっとやってきたスタッフが言った言葉は
「お客様、お料理はお決まりでしょうか?」
あ・・・だめ。こーゆーの。私の逆鱗に触れちゃうのよ。
「私、言ったでしょう?」 心の声→(料理が決まったから注文を取りに来てくれって…)
「あ、もうご注文されました?」
もーーーーーーだめ。説教ぶちかましたい!! と思ったんだけど、
ふと我に返り、い、、いかん。私だけじゃなかった。。。
クレーマーは、お店を育てることだと私は思っている。
おかしいだろう。それはないだろうと感じることがあればお店側に伝え、
可能であれば改善してもらうことを望む。私はそのお店が好きならば苦情を言うのだ。
ただ、こーゆーことは不快さを伴うことが多い。
「私、言ったでしょう・・・」のあとに言葉を続けなかったのは、シーンを選ばなきゃと思ったからだ。
料理が運ばれてくる前に、それぞれに持ち寄ったシュトーレンを交換し、
たくさんの楽しい話で場は盛り上がった。
「どこそこのパン屋さんはどう?」 「それよりこっちのパン屋さんへ行くべきよ!!」とか、
「トータル的にどこが一番好きかなあ~?」 「私はやっぱりここはハズせないよ。」とか、
やっぱり美味しいものの話になって、パン好き小僧師匠の話にもなって(笑)
あっという間に楽しい時間が過ぎて行った。
3時前に夫へ電話すると、どうも必至でこっちへ向かっている模様。
残念!! 料理にはとても間に合わなかったね(爆)
(シュトーレンのレポは、後日、広島のパン屋さんでアップしたいと思います。)