ドアを開けたら・・・

気楽にドアを開けたらニュースの林…  3つのブログをまとめました

春の雪



朝、目が覚めると、外は真っ白な雪の世界だった。
レースのカーテンをひきながら、「春の雪かあ。」とつぶやいたとき、
三島由紀夫の「豊饒の海」を思い出した。

働かなくても安穏と暮らしている日々だから、どうしても恋愛にウエイトがいくんだろうけど
もうちょっと理性がないんかい!!と思ってしまうような小説だ。

「サヨナライツカ」という小説があり、これは、今、みぽりんが主演している映画なのだが、
「春の雪」にしても「サヨナライツカ」にしても、
読み進めていくうちに無性に腹がたってきたものだった。
純愛の美しさを表面に飾り、身勝手さを正当化しているだけじゃないか。
その裏を見れば、人間の汚さがどっちゃりと・・(笑)
だから、これが映画化されるとわかったとき、アホかーーっと吠えたのは私だけだろうか?

窓の外は雪、イルカの「なごり雪」のような世界がいいなあ。


昨日の夜、あさの先生からかるびの状況報告をいただいた。
まず最初に「とても良いですよーー。」という声。
昨日は一度も下痢をすることなく、ほんのちょっぴり食事も与えることができて
これから少しずつお腹の調子を見ながら胃に食べ物を入れていくそうだ。
だから安心してくださいって。ああ、よかった~~。ほんとによかった。
先生、スタッフのみなさま。ありがとうございます。




かるびを迎えに行けると思い込んだ日曜日、
入院が長くなって凹む私を夫が気分転換に連れ出してくれた。

「ねーねー、梅が枝もち食べに行かん?」って。
それを言うなら「飛梅を見に行こうよ!!」だろうがーーー。
でもさすがわが夫、花より団子な私だとよく知っていて、
「行こうかな。何個食べようかな。」となったのだった。でも昼から大宰府へ走るかー?




・・・で、梅が枝もちを食べる前に、廿日市パーキングであなご丼定食と、




あさり丼定食を食べた。 
どんだけ食うんだ@私っていうか、一人で2セット食べたわけじゃないからねー。




その日はなんかの記念で代金が2割引になっていてお得だった。

あなご丼とあさり丼を半分ずつ食べながら、
「はぁ~~、かるび、大丈夫だろうか・・・」とつぶやく私に
食べながら心配するのって、すっげーマヌケっぽいからやめろと夫が言う。
確かに確かに・・・(笑)

大宰府天満宮へ行ってかるびのことを(-m-)” パンパンしよう。
学問の神様でもなんでも、この際、関係ないや。