出前一丁

今日もインスタントラーメン日和～（笑）

メル子のママが「ラーメンに何もトッピングしないの？」と言ったので今日もラーメン記念日
・・・ではなく、今日はお鍋でちゃんと煮る？ゆでる？　
あれ？ラーメンを作るのってどう表現したらいい？？？　ゆでるが正解？
まっ、どうでもいいんだけど、
今日はお湯を注ぐチキンラーメンからちょっとバージョンアップした
ごまラー油が決め手の「出前一丁」にした。
子供の頃はこのごまラー油が嫌いだったんだけど、今になって妙になつかしいんだよね。

チャーシューがないのでハムを切って、
それから夫のお弁当用に作ったナスの中華炒めをのっけてみた。
ん～～～～、すっごい塩分取り過ぎ～～って感じ。
やっぱりラーメンにはキャベツやもやしだよね。




子供の頃、近所に住む１歳年下の男の子、たかちゃんを拉致し、よくおままごとをした。
私のするおままごとは本格的で、この出前一丁は幼い夫婦の食卓によく登場したものだ。
ラーメンはそこそこ上手に作ったはずだが、
メル子のママがいうトッピングがハーブ？？っていうか、野草というか雑草とも言うけど、
ともかくのっかっている野菜がいけない。
「はい。お父さん。できたよ。」と言って差し出した鍋には、野に咲く草がたっぷりと（笑）
たかちゃんいわく、スイバが一番美味しかったそうだ。（いったい何食わせてんだか～）

こうやってなつかしい思い出を振り返るたび
昔は子供でも火を使わせてくれていたんだなあと、ゆったりした日々が面白い。




そんなことを思い出してはふきだし、外を見たら抜けるような青空




かるび、外は暑そうだね～。




昔はエアコンなんてなかったし、
こんな夏の暑い日でもグランドに出てスポーツしてたなあ。




ジリジリと焼きつけるような蝉の声、
下校時、帰る道すがら、くすねた赤いトマトには陽のぬくもりがあった。
かじると青臭くて温い汁が口いっぱいに広がって、ああ、夏なんだと空を見上げた記憶がある。

なつかしいなあ～。「ALWAYS 三丁目の夕日」ほど昔じゃないけど（笑）