ドアを開けたら・・・

気楽にドアを開けたらニュースの林…  3つのブログをまとめました

余計なこと



遠くシベリアから過酷な自然の中を飛来してくるコハクチョウたち
そんな様子も感じさせず優雅にエサをついばむ姿は、私にはとても健気に映る。
この寒さが緩む頃、また長い距離を飛んで帰っていくのだろう。
まだグレー色の子供もいて、ちゃんと群れについていけるのか余計なことを思ってしまう。

昨日は松江まで行ったあとで会社の新年会があった。
酔いがまわるにつれ、ちょっとおかしいんじゃない?と思っていたことを吐き出した。

同じ事務の女の子がいて、彼女はまだまだ若い。
しっかりしているようでも21歳の女の子なのだ。
事務員として入社し、頑張ってヘルパーの資格も取ったから
今、彼女はヘルパーとして使われることが多くなり、事務仕事をする時間がなくなった。

そんな彼女を見て事務長が「事務員1人雇うかな。」と言ったことばにひっかかる私。
今、事務員を雇えば彼女はなんて思うだろう。
「自分が仕事ができないから雇うんだ。」 もし私が彼女だったらそう感じてしまう。
それじゃああまりにもかわいそう。

隣に座った事務長にかみついた@実際にかみついてはないけど(笑)
上に立つ者として、広く気を配って欲しいとお願いもした。
でも、事務長にとって、そんなことは百も承知なのよね。
色んなことを考えて思って決断しようとしてることを、私は感情だけで話をしてしまう。

余計なこと 酔いがさめた私はそう思った。