ドアを開けたら・・・

気楽にドアを開けたらニュースの林…  3つのブログをまとめました

やまもものジャム



近所にある友人の家の横を通るたび、
たわわに実るやまももが欲しくてたまらない。
果実酒を作っても美味しいし、ジャムもいい。
それなのに、毎年、この家人はやまももの実を持て余しているようだ。

やまももの実、もらっていい?と聞くと、
勝手に庭に入って取っていいよとOKを貰った。
さっそく、ステンレスのボウルをもって友人宅へ行くと、
なんだか家の奥でひとけがあるのでピンポンを押すと、
小さな頃からよく知っている大学生の息子がいた。

あっ、〇〇さん。と彼は言う。決しておばさんとは言わない(笑)
お父さんから取っていいよって了解もらってるので、
やまももの実もらうねと言ったら、
ちょっと待って。服が汚れるから僕が取ってあげる。

えーーーーーーっ。
ジャニーズに入ってもいいくらいの甘いルックスで、
さらにさりげなく優しい言葉で(⌒∇⌒)っと笑う。
私が20歳若かったら、完全にノックアウトされるだろう(爆)

脚立を出してきて、一生懸命やまももの実を取ってくれる彼、
素直に育ってるなあとおばさんは思う。




私一人だったら、ボウルに山ほど取っただろうけど、
なんだか申し訳なくて、ほんのちょっぴりだけもらったから
ジャムにするとこれくらい(笑) 〇〇ちゃん、ありがとう~。
お裾分けするほどは作れなかったから、
今度こっそり入ってたくさん取った時には作ってあげるからね。

少しのジャムは、ローストビーフのソースにしよう。
お皿に描くように乗せれば、木苺のような風味と甘さがあって、
料理にアクセントができて深みが増す。

さてと、あとはローストビーフ用のお肉を買わなきゃ!!