ドアを開けたら・・・

気楽にドアを開けたらニュースの林…  3つのブログをまとめました

右折の矢印

なかなか右折できない交差点には時間差で矢印がでるところがある。

ある日、私たちの車の前に1台いて右折したがっていたが
対向車が切れることがなくて、なかなかハンドルを切ることができなかった。
そして信号が赤になり、右折用の矢印が出る。

…でも、前の車は進まない。

気が付いてないからクラクション鳴らしたら?と私が言うのに
気がつくまで待てばいいよと鳴らさない夫
そうこうしているうちに、右折の矢印は消えた。

時間が経ち、信号が青になって対向車がやってくる。
相変わらず前の車はウインカーを出したまま曲がれないでいて
信号が赤になり、右折用の矢印が出ても進もうとしない。

いい加減頭にきている私は夫にクラクション鳴らしたら…と再び言うと
今度は気がつくだろうと相変わらずのペースだ。後ろはかなり渋滞しているのに…
これじゃあらちがあかないと思って助手席から手をのばしてクラクションを鳴らそうとしたとき
渋滞している後ろのたくさんの車からいっせいに、ぶっぶーーーーー!!
…で、なぜか鳴らさないでいる我が家が前の車ににらまれた。
夫はどのくらいまで進まないでいるか試してみたかったらしい。まったく。

あーぁ、隣に座っているのが夫ではなくレオナルド・デカプリオなら
かっこよくクラクション鳴らして横をすり抜けていたに違いない。