2009-11-20 献花 日記 平岡さんの遺影が飾られた献花台が市役所ロビーに設置されたので、 今日は急きょ休みをとって夫とともに行った。 遠くから夢を持って浜田にやってきてくれた彼女がこんなことになって、 申し訳けなさと悔しさでいっぱいだ。 犬と一緒に写っている彼女の写真は、太陽のような笑顔だった。 白い菊をとも思ったけど、若い彼女なので薔薇にした。 とうてい見つかりそうにない奥深い山中でも発見されたのは 彼女がずっと大きな声で帰りたいよーっと叫んでいたからに違いないと思う。 かけがえのない命が絶たれた今、私にはどうか安らかにとしか祈ることしかできないけど 犯人が一日も早く捕まり、償う心を持ってほしいと願う。