ドアを開けたら・・・

気楽にドアを開けたらニュースの林…  3つのブログをまとめました

ボジョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー



ジョルジュ デュブッフの「ボジョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー」
私の誕生日と解禁日がちょうど重なったので、お祝のワインはスーパーで買ったこれ。
出来の悪い年もそれなりの味を保つジョルジュのヌーヴォーは、
出来の良い年もそれなりだったけど(笑)、スーパーで買えるハズレのないワインだと思う。

さてそのジョルジュ デュブッフ氏が、2009年のボジョレ・ヌーヴォー
50年のうちで最も素晴らしいグレートヴィンテージのひとつであると讃えたらしいので、
ほーーー、2000年よりすごい? 2003年も超えちゃってる??なんて
ワクワクしながら開けた。

ん~~。私的には2000年が一番で、次にやっぱり2003年、そして今年となるかな。
やはりボジョレは軽やかで華やかでないと…と私は思うのだ。
今年のボジョレは確かに出来はいいけど、それがなく、
しっかりとした奥の深い味に仕上がっていると思う。





毎年、予約して購入するジルデラモアのボジョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー

私はAOCボジョレの中で、より狭い範囲で作られているAOCヴィラージュのものを買う。
それはなぜか!! それは文字が多いからだ!!ってなワケではない。
なんとなく美味しいからだ(爆) 




タイユヴァンの「マコン・ヴィラージュ・ヌーヴォー」




キリリとした味わいはブルゴーニュというよりボルドーの白を感じさせる。

この季節、色んなヌーヴォーが楽しめる。
毎晩、毎晩、あれこれとヌーボーのコルクを開けては、
今年のはどうだろう。去年よりどう? 2000年よりどっちが好き?
なんて話をしながら夜が更けていく。