グッドボーイ工房
昨日、かるびは、ダンクママからたくさんのうれしいプレゼントをもらった。
ひとつひとつていねいに手織りされたコットン100%のハーフチョークや
しっとりと手になじむリード、それらとおそろいのキーホルダー
そしてしつけや食事のことが分かりやすく書いてある本
今までずっとかるびのご飯は私の悩むところだった。
試行錯誤ばかりしてたから、今回のようにお腹を壊しちゃったのかなと思ったりする。
昨日、カタクリ祭りから帰るときに車の中で何度も何度も読み返し、
療養食から移行する際に、徐々にこのご飯にしてみようと思う。
ここに書かれてあるレシピは、
たくさんの犬たちと暮らす相良さんの生の声が反映されているのでとても分かりやすい。
ていねいに手織りで作られたカラーは、本当に優しくて柔らかだ。
それにサイズの調整ができるのもいい。
ダンクママからもらった時、瞬間に「あっ、ヒマワリの色だ!!」と思った。
青空に広がるたくさんの太陽。グングンと力強い陽のエネルギーが織り込まれているようだ。
暖かで温かなカラー。底抜けに明るいエネルギッシュな夏、かるびと川遊びをしよう。
雪が降りそうな寒いカタクリ祭りで、ふっと私はそう思う。
グッドボーイ工房の看板犬「ボーイ」ちゃんは、ダンクママのところのダンクちゃんとは兄弟犬
ダンクダンケの看板犬、ダンクちゃんは10歳前にお空へ逝ってしまったそうだ。
ダンクちゃんを失ったダンクママの悲しみはどれほどだっただろう。
今、かるびを失う恐怖にとりつかれている私は、気が狂いそうなほどに辛いことしかわからない。
ただ、いただいた本には、送り出す飼い主のあるべき姿も書かれてあって、
いずれくるだろう大きな悲しい津波を私も受け止めなくてはならないだろうとぼんやり思った。
カタクリ祭りへ行く前に、「オーガニックカフェAja」さんでランチをしたとき、
お店の中に貼ってあったダンクママの個展ポスターを見つけた。
すごぉぉおおおおい。すごいすごい。ダンクママ、書道の先生なんだ~~。
書というより、芸術。この飛び散った墨の勢いとか、流れる数本の線とか、
描かれている文字全てが、そのものを現わしている。
この文字も、どっしりと風格のある古木の桜が花を咲かせ、
その花びらが風になびく様子を私は感じている。あぁ、この字は生きているなあ・・そう思った。
書道展は
場所:「エコビレッジかきのきむら」
電話:0856-79-8084
日時:3月4日~4月6日(水曜日休館)
春を感じながら出かけてみてはいかがでしょうか?
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住所:大阪府箕面市桜3-5-3
営業時間:11:00~18:00
TEL&FAX:072-721-4939
定休日:土日・祝祭日 メールは24時間営業
お店HP:こちら