半年に一度

今日は半年に一度、Ｓ先生に診てもらうためにかるびを連れて山口へ向かう。
先生自ら「怪しいでしょう？」と言われるけど、そう、怪しさは確かにあるんだけどね。
でもね、私の満足する結果が出るから怪しくても良いの。
これは体験した人でないと分からないだろうから。

１時間半、みっちり診てもらって、色んな事話して、笑って、学んで、
気がつくとかるびは先生の傍で寝ている。
この子は客が来たりよそのお宅へ行ったりするとき、ほとんど寝ることがないんだけど、
トリートメントをしはじめると、わずかな時間で寝入ってしまった。
よほど気持ちいいんだろう。

脾臓に炎症があるためにかゆみが出ているそうで経路注射をしてもらって帰ったら、
あれから痒がる様子もなく、ソファにクルクルっと丸まって寝ている。




帰り、夕方仕事に出なくても良くなって、帰り道に柿の木の道の駅に寄ったら
ダンクママのフレンチトーストがあった。




パンの美味しさってなんだろう？？・・・と思う。
パンの美味しさはそこにあるパンだけじゃないんだ。
ダンクママの人柄を知って、その空気を感じて、この人が作るパンが食べてみたい、
そう思うから、私はダンクママのパンを買う。




このパンの美味しさはこの風景が一番知ってる。
川へ降りる階段に座ってかるびと夫と２人と１匹、フレンチトーストを分け合って食べたら、
はじめて見るフレンチトーストに、哲学者のような顔をしてくらいついたかるびの顔ったら・・・
あまりにもおかしくて大笑いをした。