ドアを開けたら・・・

気楽にドアを開けたらニュースの林…  3つのブログをまとめました

かるびとかるび



11月の終わりに行った大田市にある三瓶山




ケータイの画像なので綺麗に取れなかったけど、
道路の両脇にはたくさんのススキが風に吹かれてサワサワと音を立てている。
空は高くて高原の香りはさわやか。こういうカラリとした晩秋って好きだなあ。




うをっ!! 島根和牛発見!! っていうか石見和牛か??
毛がツヤツヤしてて、すっごくきれいで、美味しそう(爆)
いやいや、美味しそうっていうのは嘘だってば(笑)
かわいいんだよねえ。黒くて目がクリクリっとしてて、
まるでうちのかるびみたいだ。
まあね。和牛そっくりだったから「かるび」って名前にしたんだけどね。

そのかるびも12月13日で16歳半となる。
近所を散歩すると、しばらく会わなかった散歩友達からは
「見なかったから心配したよ。」の声をいただく。それもあちこちで。
ありがたいことだ。
最近は散歩時間を暖かな日中にしてるから出会えないんだよねえ。

先日、散歩をしていると、向こうで黒ラブちゃん発見!!
ラブの飼い主って、相手がラブだとなぜかスルーできなくて、
見知らぬ人でもどどど~~~っと近寄って挨拶をする。
「何てお名前ですか?」と聞くと盲導犬のパピーウォーカーしてて、
「この子はみんなからかるび~~って呼ばれるんです。なんでだろ?」
散歩中に会う人からかるびって撫でられるそうだ。

(* ̄ρ ̄)”ほほぅ… かるびですかい。

「うちの子がかるびです。」と話すと、ああ、なるほどと思われたようだった。
顔がね。シュッとした顔がそっくりなんだ。
でも1歳にならないパピーと16歳も過ぎたおばあちゃんでは
どう見たって違うだろ!!とおかしくなった。
撫でてくれる子供たちは、かるびが年をとったことが分からないんだろうな。

かるびとの散歩はゆっくりで、
去年の今頃まで歩いていた長い距離は行けないけど
それでもこうして一緒に元気でいてくれることが本当にうれしい。
老いてさらに愛しさが増してくるものなんだなあと思う。