勝つようにカツ
今日、仕事で勝負どころだ!!と夫が言うので、
勝つようにヒレカツをお弁当に入れた。
結果は負けなかったけど勝てなかったらしい。なんだそりゃ(笑)
ヒレカツと厚焼きたまご、五目ひじきにミニトマトと煮豆の
手の込んでいないお弁当だけど、何も言わず夫は残さずに食べてくれる。
っていうか、何か文句言ったら作らないのが分かっているから(爆)
我が家のひじき煮はだし汁と醤油、梅干しだけで煮るので、
全然甘くないし、梅干しの酸っぱさがあってさっぱりしていて、
自分で作っていて言うのもなんだけど、すごく美味しいのだ。
毎日、お弁当を作っていると、
今日は良い出来だ!!とか、ちょっと彩りが悪いなあとか、
このすき間に何を埋めようとか、栄養バランスはどうかとか、
色んなことを考える。
大変だけど、それはそれで楽しい時間でもあるなと思ったりする。
かるびと散歩をしていると、高齢の女性と出会う。
いつもかるびをみるたびに、年をとってかわいそうと言うので、
年をとってもかわいそうじゃないですよと応えるんだけど、
いいや、かわいそうだと言い張る。
まあ、彼女にとっては年をとること=かわいそうなんだろうな。
年老いたかるびはかわいそうじゃないと私は思う。
かわいそうな部分に私たちの愛情を注げばきっと、
かわいそうからありがとうになるはずだ。
そうだよね? かるび。