ススキの海原を歩く
冬の初め、ススキの白い海原にわさびと飛び込んでみる。
陽が暖かくしてくれるのに風はひんやりと冷たい。
サワサワと揺れるススキの穂が楽しくて、
わさびはぴょんぴょんと飛び跳ねてその白い波を捕まえようとするので、
前足にリードが絡まってしまう。色んなことがうれしいね。
私たちが歩けるように白い波が道を作ってくれ
その中をぐんぐんと歩いていくと・・・
長者が森に到着
ただただススキの原を歩くだけなのにとても気持ちがいいね。
途中、ラブと暮らしていたというおばさんに出会った。
ラブはとてもやさしいでしょう?とおばさんは話すけど、
そのおばさんに尻尾ブンブンでとびかかっているわさびを見ると、
とてもやさしいとは言えない気がした。
まあ、とても元気が良いのねと笑顔だけど、ちょっと引いている(笑)
うちの子は15歳まで生きたのと話は続いて、
この子は何か月? と聞いた。。。
6歳ですと言ったら、しばらく沈黙があって、
若い時のしつけが大切よと続いた。
おっしゃるとーーりございます!!(爆)
頑張ってしつけ続けて今に至ります。
おばさんと話している私の視界の端にぴょんぴょん飛ぶ黒い影
元気が一番よ!! そう思うことにした風の中の出来事