ドアを開けたら・・・

気楽にドアを開けたらニュースの林…  3つのブログをまとめました

命の在り方について




飛び立つコハクチョウが見たくて安来まで
遠くシベリアから飛んでくる力強さというか厳しさは
このコハクチョウの美しさに隠れて分からない。
ここに来るまでにどれだけの命が失われたのだろう。

義母の命が助かったことは選択肢のない偶然だったように思う。

最善の治療を受けられる病院で倒れたのはラッキーだったのか、
90歳になって今後のリハビリとかを考えるとどうだかなと思うけど
心肺停止の時点で、このままでどうか延命は・・なんて言えない。
一生懸命に尽くしていただいたドクターや看護師さんに対して
感謝の言葉しかないけど、義母にとってどうだったのかと考える。
もし私だったら、どうぞこのまま楽に・・・そう望んだだろう。
でも、もっと生きていて欲しいという身内の願いを考えると
助かってよかったと思うに違いない。

私の場合のことを夫に伝える。延命はいらない。楽にして欲しい。
でも夫の場合、私は延命をお願いするかも・・・