ドアを開けたら・・・

気楽にドアを開けたらニュースの林…  3つのブログをまとめました

寝過ごした



もう7時になるよ!!と夫の声で目が覚める。
まじ~~~~~@@ もっと早く起こしてよ!!と飛び起き、
バタバタと身支度をしながら、
夫のお弁当と朝食の準備を平行して行う。

お弁当のおかず、何にしよう~~っと冷凍庫を開けると、
あっ!! 先日1袋50円で買ったクリームコロッケがある♪♪
おまけにミニオムレツもある~~♪♪
そして昨晩作ったきんぴらごぼうがあるし、
隙間はミニトマトで埋めちゃおう(笑)
気合いを入れて作ったお弁当は10分もかからない。。。
今日はこれでカンベンしてね@夫よ!!


介護は先手先手でいかなくては!!と、ずっと思っていた。
何事も、ことが起こってからでは遅くて、
家族構成もあるけど、誰が中心となって介護をするのか、
介護される側はどう思っているのか、費用はいくら必要か。
きちんと話し合っておくべきだと思っていた。
そう思っていたにも関わらずドタバタになった原因は、
母の頑固さと、兄弟のなんとかなるだろうという安易な気持ちと、
母がどこにもいかないという希望を周りが優先させたためだ。

介護が必要となったとき、誰が看る?
なんとかなるじゃなくて、なんともならない!!と言い続けたけど
私以外は危機感を持たないやつばかりだったから、
空回りしている私は親を施設に預けたがるひどい女となった。
でも、実際、母がベッド上での生活になると、
どうにかしろ!!と私に催促をしてくる。
ボケてない母に至っては、
ヘルパーが言う話を聞いてはどこそこのホームに入るから手続きしてと、
私が同じところを薦めた時には聞く耳を持たなかったのに、
動けなくなって、ヘルパーの言葉を信じ、すぐに入れると思っている。

結局、有料老人ホームはどこも満室で順番も何年も待たなくてはならず、
力技で老健や小規模多機能、サ高住を片っ端から当たり、入居させた。
まあね。介護の世界は現場は知らないけど知識は十分知ってるので、
時間のかかるケアマネを頼るより自分で判断できたし動けた。
そのときは、いちから学んでいてよかったとつくづく思う。

介護が必要となってからでは遅い。
どう介護されるか、どう介護するか。
それだけでもお互い話し合ってイメージしておけば、
慌てることも少なくなるのかなと思う。
なんて言いつつ、思い通りにならないのも介護の世界なんだよね。